秋の中出(なかいで)コース
・大野市158号線九頭竜川「君が代橋」からJAのある「中休」バス停まで約2.7km、右折して1km程進むと左手に中出コースの案内板有り。左折して林道にはいると1.5kmでテレビ中継所方面と荒島登山道の分岐に着く。中出コース登山道の標柱あり。10台程駐車が可能。ここから頂上まで、約3時間30分。下りは約2時間30分。
・駐車場−0:25−登山口−1:00−ぶな林−0:25−小荒島口−0:20−シャクナゲ平(勝原コースと合流)−1:10−頂上 (登り約3時間30分)
・頂上−0:50−シャクナゲ平−1:20−登山口−0:15−駐車場 (下り約2時間30分)
・荒島コースのゲレンデがつらかったので、今日は中出コースを選ぶ。駐車場から登山口までも車は入れないことはないが、駐車スペースはあまりない。好天に恵まれ、登山口から杉林の中を登り始める。このコースからの登山者は少ないようだ。急坂を登って尾根に着くと一面ブナ林で緩やかになる。厚い落ち葉の絨毯の中を進む。このあたりはほとんど落葉が終わっているので、小荒島も荒島も見通すことができた。小荒島の右手を周りながらシャクナゲ平に着いた。広島からのツアー客で一杯だった。ここから頂上までは大勢の登山者でにぎわう。7月にはまだあった頂上の反射板は撤去されすっきりとしていた。白山、能郷白山、屏風山が望まれる。 (2003.11.2)

テレビ中継所分岐

中出コース登山林道

登山道口

市内を見下ろす

紅葉の中を登る

尾根に到達

ブナ林

厚い落ち葉の山道

左手は小荒島へ

頂上を望むしゃくなげ平

急坂のもちかべ

にぎわう頂上

白山を望む

屏風山方面

反射板跡の植裁

祠の前で

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