マキノ高原
赤坂山(823m)
マキノ高原温泉「さらさ」
メタセコイヤ並木
・161号線道の駅「マキノ追坂峠」前の信号「小荒路」から西に折れて、約6km、マキノスキー場に入る。スキー場とさらさ温泉の駐車場は広い。
・駐車場−0:10−赤坂山登山口−1:00−ブナの木平−1:00−粟柄越−0:10−赤坂山頂上 (合計2時間30分)
・赤坂山頂上−0:15−明王の禿−0:15−赤坂山頂上
・赤坂山頂上−0:50−ブナの木平−0:40−赤坂山登山口−0:10−駐車場
・スキー場ゲレンデ脇から木の階段を上り始める。赤土の露出した木陰の中をかなりきつい坂を上る。約1時間で、東屋のあるブナの木平につく。
・小休止の後、ブナ林の尾根から少し下って川の流れに沿って進み、堰堤をすぎてから再び登りが始まる。1時間ほどで視界が開け、高圧線が走る尾根に出た。大谷山との分岐点だ。少し行って、若狭へ抜ける粟柄越に到着。展望はいいが、今日は琵琶湖はかすんでいる。頂上は目の前だ。灌木と草原の中を頂上へ。残念ながら伊吹山も若狭湾も見えなかった。
・頂上から明王の禿の赤い崖を目指して、少し下ると目の前に奇岩が広がっている。15分ほどで崖の上に着いた。ここも360度の展望だ。さらに、進むと三国山を越えて黒河林道に出られるが、今日はここから引き返した。
・新緑が美しい。イワウチワ、イワカガミの花は終わっているが、こあじさい、山ぼうし、やまつづじ、笹ゆりが咲いていた。
(2007.6.17更新)
駐車場から
スキー場
ゲレンデ奥の登山口
松林の中を登る
東屋
ブナ林
粟柄越
頂上を望む
赤坂山頂上
明王の禿奇岩
明王の禿頂上から
こあじさい
山ぼうし
ササユリ