谷川岳ロープウェイ 谷川岳 (トマノ耳1963m,オキノ耳1977m)

ややきつい、「ふれあい交流館」の湯、上牧温泉「和の湯」

リンク  天神平、天神峠

・快晴のもと、前回と同じく、上越インターから「ほくほく線」に沿って、国道253号線を、八日町へ向かう。関越八日町インターから高速に乗り、水上インターで降りる。(上越インターから水上インターは115km、3時間弱)。241号線を谷川岳に12km上がり、JR土合駅うらの「山の家」で前泊。夜は13度で寒いくらいだ。水上温泉で宿泊するともらえる、ロープウェイの割引券(1800円)をもらっておく。JAF割はない。ここから土合口まで3km程。
・7時に車を土合口駅駐車場(500円)に入れ、ほとんど待つことなくロープウェイで乗る。8時を過ぎると駐車場もロープウェイも並ばなくてはいけない。天神平まで10分。
・ロープウェイは休日は、7時から4時半までだ。ただし、帰りの3時過ぎはとても込み合い、1~3時間待ちになることもある。昨日は最終が夜8時だったとか。
・天神平には大きなレストランがある。また、肩ノ小屋は宿泊もでき、2つの簡易トイレ(100円)もあり、携帯もつながる。
・土合口から上の「一の倉沢」方面は、紅葉の季節はマイカーは通れない。
・土合口駐車場から10.7km下った水上温泉街に、日帰り温泉「ふれあい交流館」(550円)を見つけ、汗を流してから、真夜中に家に戻った。少し離れるが、露天の大きい上牧温泉「和の湯」もいいところだ。

・天神平(1319m)は、黄色と赤の紅葉はピークを過ぎているが、快晴の青空に映えてとてもきれいだ。次々に登山者が上がってくる。
・右手に美しい山肌と頂上の双耳峰を見ながら熊穴沢避難小屋まではほとんどアップダウンはない。腰の具合をみながらゆっくりと1時間弱だ。
・避難小屋からいよいよ急な登りが続く。岩場を過ぎると高い木は無くなり一面クマザサと灌木だけになる。目標となるザンゲ岩も上に見える。冷たい風が心地よい。1時間半で天神のザンゲ岩に着いた。ここから20分で肩ノ小屋に着く。トマノ耳が目の上に迫っている。左手の万太郎山にも尾根伝いの道が続いている。一面、空の青と笹の緑、黄色と赤の紅葉がとてもきれいだ。
・15分でトマノ耳(1963m)に着く。釣り鐘のような狭い頂上は大混雑だ。すぐにオキノ耳に向かう。20分で山頂オキノ耳(1977m)に着き記念撮影。日差しが強くなってきて暑いくらいだ。双耳峰の中間地点で正午になり昼食をとってから、肩ノ小屋にもどった。
・帰りはガレ場に注意しながら、70分で熊穴沢避難小屋、40分で天神平にもどった。14時半だ。下りのロープウエイを待つ行列はどんどん伸びる。50分ほど待って、15時半過ぎに土合口駐車場に戻った。
(2008.10.13)

天神尾根コース
・天神平駅-1:00-熊穴沢避難小屋-1:50-肩の小屋-0:15-トマノ耳-0:20-オキノ耳 (合計約3時間30分)
・オキノ耳-0:30-肩の小屋-1:10-熊穴沢避難小屋-0:40-天神平駅 (合計約2時間30分)


ロープウェイ

天神平で谷川岳を望む

黄色と赤に色づき

熊穴沢避難小屋

最初の急坂

天狗の留まり場

熊笹の緑と紅葉と青空

天神ザンゲ岩

ゆっくりと一歩ずつ

肩ノ小屋

トマノ耳目指して

狭いトマノ耳で

オキノ耳を望む

オキノ耳最後の急坂

ちょっと一休み

谷川岳山頂オキノ耳で

真っ赤なナナカマド

肩ノ小屋トイレも並びます

日に映える紅葉

帰りのロープウェイ


谷川岳ロープウェイ天神平(1319m)、天神峠(1502m)上牧風和の湯

・武生を出発して、4時間(285km)で上越インターを降り、「ほくほく線」に沿って、国道253号線を十日町経由で、八日町へ向かう。約2時間(70km)。関越八日町インターから高速に乗り、水上インターで降りる。40分程(45km)。上牧温泉泊。
・翌日、快晴の中を、水上インターから土合口駅まで15km、土合口駅立体駐車場500円(標高746m)。棟続きに、9月13日に最新型に変わったロープウェイで10分、天神平駅着(往復2000円)標高1319m。リフトで天神峠(標高1502m)まで行き、都合により、熊穴沢避難小屋までで引き返した。
・帰りは上牧までもどり、日帰り温泉の上牧温泉「和の湯」を見つけ、汗を流した。
(2005.9.18)

・天神平駅-0:05(リフト)-天神峠駅-0:40-熊穴沢避難小屋-0:40-天神平駅 (合計約1時間30分)


ロープウェイ「フニテル」

天神平駅(標高1319m)

ナナカマド

天神峠(標高1502m)

正面に双耳峰「谷川岳」

熊穴沢避難小屋